食欲の秋は深夜の太らないお勧めのお菓子はこれで決まり!

食欲の秋は深夜の太らないお菓子はこれで決まり!

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食欲の秋! 夜長を乗り切る深夜の太らないお菓子

過ごしやすい秋の夜は、ついつい食べ物に手が伸びてしまいがちですね。
夜に食べるのは良くないとわかっていても、食欲の秋なんだから、何かちょっとつまみながら夜を楽しみたいもの。
また、もっと切実に、何かお腹に入れてもうひと頑張りしたい! というお仕事女子もいるでしょう。
そんな時にオススメの、太りにくいおやつをご紹介します。

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●「低糖質」&「低脂質」がポイント!

そもそも、なぜ夜食べると太るのでしょう。

その理由の一つは、エネルギー消費が落ちること。食べてすぐ眠るので昼間ほどエネルギーを使わない上に、自律神経やホルモンなどが身体を休ませる方向で働くので、代謝も下がり、食べた分が身体に蓄積されてしまうのです。

さらにもう一つの理由が、BMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質の存在が指摘されています。このたんぱく質は体内のリズムを整えるものなのですが、脂肪を蓄積させる働きがあり、BMAL1が増加すると脂肪を貯めこみやすくなるよう。このBMAL1がぐんと増えるのが午後9時以降なのです。

つまり、夜の身体は、「エネルギーを消費しにくく、脂肪を貯めこみやすく」なっているということ。そんな時間に何かを食べるなら、エネルギーの元となる糖質と、脂肪が少ない食べ物を選ぶのが良いということです。

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●食べる時には「冷た~い」より「あたたか~い」

例えば、スナック感覚でつまめる野菜、トマトなどはどうでしょう。野菜なので低糖質&低脂質。普通のトマトの中サイズ1個で約30kcal、ミニトマト1個で約5kcalなので、たっぷり食べても大丈夫です。さらにトマトに含まれるリコピンには、抗酸化作用と呼ばれる働きがあり、血液をサラサラにし、アンチエイジングや美肌に効果的。

このように、いいことずくめのトマトですが、問題はそのまま食べると身体を冷やしてしまうこと。冷たいものは内臓に負担をかけ、代謝をダウンさせます。

電子レンジで加熱したり、フライパンやオーブンで焼くのが良いでしょう。焼くことで味が濃くなり、甘みも強く感じられます。

夜遅く、何か口に入れた~いと我慢できなくなったら、ミニトマト1パックをコロコロ焼いて、一粒ずつつまんでみてはいかがでしょう。

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●ホット豆乳で心地よい眠りへ

他にも、オススメなのが豆乳。大豆製品は低糖質&低脂質、しかもたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質をしっかり摂って筋肉をつけると、基礎代謝がアップし、やせやすい身体に。

豆腐やおからでも良いですが、もうすぐ就寝…という時間なら、あたためた豆乳をホットミルクのように飲んで、リラックスするのはいかがでしょう。

成分無調整の豆乳なら、コップ1杯分(200g)で90kcal程度。飲みにくさを感じる場合は、食物繊維たっぷりで、リコピンと同じく抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれている、ココアをプラスしても良いでしょう。

この場合には、砂糖の入った調整ココアではなく、純ココアをセレクトしてくださいね。純ココアのカロリーはティースプーン山盛り1杯(6g)で16kcal。さらに甘さを加えたい場合には、普通の上白糖よりもビタミンやミネラルに富む、黒砂糖やはちみつを使うと良いでしょう。

豆乳は太りにくいだけでなく、「トリプトファン」という眠りの質を良くするアミノ酸を含んでいます。

好きなDVDでも観ながら、のんびり豆乳ココアを飲み、やがて心地よい眠りへ。食べたい欲求が満たされるだけでなく、秋の夜長が健康な身体づくりの味方になるかもしれません。

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