もくじ
男ゴコロをつかむメールテク
恋愛に欠かせないコミュニケーションツールの一つ、メール。
上手に活用すれば、恋愛がもっともっとうまくいくかも。そこで今回は、メールのテクニックについてお話します。
男はメール下手
気軽にコミュニケーションが取れるメールは、恋愛には欠かせないツール。今回、メールを活用した恋愛術について話をします。
「当カレッジのメールテクニック講座を受講する女性は、“好きな人に振り向いてほしいから”という人が7割を占めています」というように、多くの女性が、メールは彼の心をつかむための“鍵”と考えているみたい。
でも、「男性は、基本的にメールが苦手な人がほとんど。その上、モテる男性ほど、あまりメールをしないという傾向が」。ならば、彼が返事をしやすいメールの内容とは? そのテクニックを伝授してもらいました。
質問責めは避けられる
彼のことを知りたくて、つい長文や質問攻めのメールを送ったこと、ありませんか? 「長文や『?』が多いメールを、男性は面倒だと思いがち」と平山さん。本当に聞きたいことは、電話や会ったときに話すことで、好感度がUP。
「なぜなら、会って会話ができるというのは、相手としっかり向き合える女性という印象を与えるからです」
また、感情をぶつけるようなメールもNG。「男性は“こいつ、俺のこと好きなんだ”と優位な立場になると、返事をサボることも」。返事が来ないと、女性は感情的になって、返事を催促する内容を送ってしまい…。この悪循環が続くと、良い方向に進む可能性は低くなるみたい。
返事待ちの時間がキモ
ならば、どんなメールを送れば好印象? ポイントは“感情ここにあらず”。例えば、彼から「忙しくてメールができなかった」と送られてきた場合、「彼は、彼女のことを気にかけて送っているはず。
なのに、感情的になると、彼は面倒だと感じてしまいます。反対に、“そっか、無理しないでね”と、気にしていないことをアピールしつつ、気遣うひと言を添えれば、“この子を振り向かせたい”という、男性の本能をかき立てます」。
彼からのメールで終わらせるのも鉄則。「彼もメールを送ったら、“返事が来るかも”と待つ態勢になるんです。その時間こそが、相手の女性のことを考えている時間。“相手に考えさせる時間を与える”女性が、男性から追いかけられる人の共通点です」。今から、ぜひ実践してみて!
Citywave読者は、彼との距離を縮めるために、どんなメールを送ってる? アンケートによると、「用件の前に、ちょっとほめる言葉を添える」(35歳/商社)、「誘いやすいよう、共通の趣味を探して、その話題でメールを送る」(27歳/コンピューター)。さらに、メールが来ない場合にも「何事もなかったように、普通のメールを送る」(32歳/自動車)、「ストレートに誘ってみる」(31歳/電機)など、それぞれのメールテクニックがあるよう。
ただし、「友人に送る予定の彼に対するグチメールを、本人に送ってしまった」(24歳/薬品)、「憧れの彼とメールできる環境になったとき、文字数制限いっぱいのメールを送り、逆に引かれてしまった」(25歳/商社)というのも、メールではありがちな失敗。たかがメールと侮らず、上手に活用してみて。